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外灘・南京路エリア |
外灘には解放前からの建築物が多く残存しており、また黄浦江の対岸は、上海の中でももっとも急速に発展しつつある浦東新区の中心である陸家嘴金融・貿易開発区の高層ビル群と上海のシンボル的存在の東方明珠タワーなど浦東陸家嘴の景色を望める。南京東路は租界時代からのショッピングストリートであり、外灘から人民広場付近まで百貨店や専門店が軒を並べる。上海一賑やかな通りである。 |
虹口・楊浦エリア |
虹口・楊浦区を含む上海北東エリアには、上海全人口2000万人のうち400万人が住むと言われており、2006年にオープンした五角場は、ショッピングセンターや公園を含む巨大商業エリアとなっている。また名門復旦大学や魯迅公園、虹口サッカースタジアムなど文化・スポーツ施設なども少なくない。交通は、地下鉄3号線や4号線、8号線、10号線が通っているので、どこに行くにも便利。 |
浦東新区 |
外灘地区と黄浦江を挟んで上海市の東側一帯の地域。浦東陸家嘴は上海・中国の経済発展を象徴する場所で、東方明珠塔・金茂大厦・上海環球金融中心をはじめとした多数の高層ビルが立ち並ぶ
ビジネスエリア。また一部ホテルからは外灘の夜景が美しい。さらに世紀公園や東方芸術中心などの文化エリア、巨大な展示場上海新国際博覧中心、そして浦東国際空港まで広大なエリアが含まれる。 |
南京西路・静安寺エリア |
南京西路には総合百貨店・ショッピングモールが多数立地し、梅龍鎮伊勢丹もオープンしている。静安寺は市の中心に位置し、周辺に外国人向けホテルが集中して立地している。これらホテルに宿泊する出張者をターゲットとした日本料理店やスナックも少なくない。また上海雑技の行なわれる上海商城劇院や雲峰劇場、滬西大劇院などもこのエリアに含まれる。 |
上海駅エリア |
上海市の北に位置する上海駅周辺にも3~4つ星級のホテルが複数立地している。長距離鉄道を利用するなら便利。地下鉄駅もあるので市内観光の拠点としても悪くない。雑技の行なわれる上海馬戯場もこのエリアに含まれる |
淮海中路・新天地エリア |
淮海中路一帯はフランスの租界地だった所で、現在では上海一華やかな通りとなっている。外資系百貨店、レストラン、アイスクリームショップ、ファーストフード店、結婚式用の写真専門店等が並ぶ。多くの上海人は「南京路はオノボリさんのいくところ。上海人が買い物をするのは淮海路」と言う。買い物には大変便利なエリア(観光地案内:新天地) |
衡山路・徐家匯エリア |
衡山路にはしゃれたバーやレストランが多数立地し、深夜まで若者の姿が絶えない。徐家匯は新興の商業街で、百貨店が複数立地しており、今や上海随一の買い物天国となっている。地下鉄駅もある。 |
虹橋・中山公園エリア |
虹橋エリアは日本企業のオフィスや日本人他外国人向け高級マンションが多数立地している。高級ホテルも多く、上海一リッチな雰囲気な地域。友誼商城やカルフール古北店なども近く買い物にも便利。虹橋空港からはわずか10分ほど。2号線9号線、10号線などが開通しどんどん便利になった。中山公園エリアは2・3・4号線が交差する交通の要所で龍之夢ショッピングセンターを中心に一大商業エリアに成長しつつある。 |
上海南駅・閔行エリア |
上海市の西南部にある上海南駅は杭州など南方方面への鉄道の玄関口。上海南バスターミナルもあり中国国内を陸路で移動するための拠点として便利なエリア。龍華寺や上海植物園など観光スポットも周辺にある。また閔行は近年日系企業の工場などが多く進出し日本人が増えつつありビジネスの拠点としても利用しやすい。 |
松江・青浦エリア |
上海市の西郊外の松江・青浦地区は急激に開発の進むエリアで日系の工場も多く進出する。また自然豊かなエリアでもありシャーシャンや朱家角の水郷エリアも含まれ、上海市内からののんびりした旅をしたい人はこのエリアで1泊するのもいい。 |
宝山・嘉定エリア |
上海市の北部の長江に面する区が宝山区。従来製鉄所を中心とした工業地帯であったが地下鉄1・3・7号線の延長によりベッドタウン化が進んでいる。隣の嘉定区は上海市内でありながら都心部とは違う趣を呈する。自然豊かなエリアでゴルフ場も多く、F1グランプリの行われる上海国際サーキット場や小龍包の発祥の地として有名な南翔このエリアにある。 |
崇明島周辺エリア |
2009年に長江大橋とトンネルが開通し、上海市内と陸続きとなった崇明島、今後さまざまな開発計画が予定されているものの長江の流れが運ぶ豊かな土砂によって育まれた自然環境がそのまま残されており、上海市内から気軽に行ける観光スポットとして新たに注目を浴びていている。 |