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上海のコンビニエンスストアについてのクチコミ情報

上海のコンビニエンスストア


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上海では1996年にローソンが進出して以来、コンビニエンス・ストアが本格的にビジネスとして登場した。現在3,500店舗近くのコンビニエンス・ストアが存在する。日本や台湾などの外国資本から国営資本まで多くの企業が参入し、ライバル店が隣接して出店するなど競争はかなり激しくなっている。

中国のコンビニの特徴

基本的に店内の品揃えも店舗面積も日本と同じ。ほとんどの店が24時間営業のため、日本と同じく週末の深夜も若者たちで賑わう。また最近はコンビニエンス・ストアで電話料金の支払いや家政婦の紹介なども行われるようになっており、今後もその利便性はますます高まるだろう。

ほとんどの店が同じ品揃えで、割引はしないため価格設定もほぼ同じ。ローソンが始めた「おでん」は、今や他のチェーンも扱うようになっており、入口そばの立食用カウンターでカップに入れた串刺しのおでんをつまみながらおしゃべりをする若い女性をよく見かける。

また中華風の弁当も各店に揃っている。日本人としてはあまり食欲をそそらないものも多いが、チャレンジしてみると意外とおいしかったりする。


主なお店

店名

コメント
ローソン(羅森)

日本でもおなじみのローソン。1996年に華聯集団との合弁で上海に進出した。現在は上海で約120店にまで拡大している。外観も店員の制服も日本と同じ。おにぎりやとんかつ弁当などの種類は豊富。おでんの種類も多い。

Allday(好徳)

2001年設立の農工商超市系列のコンビニエンス・ストア。急速に店舗数を増やし、現在500店舗近くを出店している。都市部の店にはATMが設置され、全店でカード決済サービスができるなど、他のコンビニエンス・ストア・チェーンに先駆けて新サービスを積極的に取り入れている。

KEDI(可的) 1995年設立で上海では老舗の部類に入る。地元乳業メーカー出資ということもあり、乳製品が豊富。地下鉄構内にも出店しており、使い勝手がよい。
21 Convenience(21世紀便利) 2002年にできた比較的新しいコンビニエンス・ストア・チェーンだがすでに店舗数は600に近い。中国らしく自転車の空気入れ無料貸出サービスを行なっている。家得利超市の系列。
QUICK(快客便利)

中国のスーパーマーケット・チェーン最大手の聯華超市傘下のコンビニエンス・ストア。全国規模の出店を展開中で、2002年末の店舗数は1,000を超え、2003年も拡大している。「新型肺炎(SARS)保険」を売り出し話題になった。

良友便利(良友便利)

1998年設立。現在500店規模で、上海でのシェアは20%を誇る。2002年11月にセブンイレブンが良友株39%を取得するとの報道がなされた。事実であれば、将来セブンイレブンに看板が付け替えられる可能性がある。



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